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ポラールCS400とPolar ProTrainer 5 を使っていて一番心配なのは、『エクササイズデータが見られなくなる』
事ではないでしょうか。見られなくなる原因にはいろいろあり、まず「ファイルの破損」から始まり、「ファイルの消失」、
「Polar ProTrainer 5 の異常」、さらには「PCのHDDのご臨終（笑）」まで様々な要因が考えられます。 そういう時のために日頃のバックアップは他のデータなどでも非常に重要なのですが、幸いPolar ProTrainer 5 には 自動でデータをバックアップしてくれるシステムが用意されていますので、それを利用して突然のアクシデントに 備えましょう。また、PCのクラッシュにも対応できるように、バックアップデータは他のメディアや他のPCにも バックアップ（コピー）することをお勧めします。データさえ残っていれば、何とかなるかもしれませんからね。 |
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では、Polar ProTrainer 5 のエクササイズデータをバックアップする方法について解説しましょう。 |
 まず、Polar ProTrainer 5 を起動させてください。起動したらメニューバーの「オプション」メニューから 「ユーザープロパティ」をクリックします。 |
 すると「ユーザー情報の編集」というウインドウが開きますので、その中の「詳細」タブをクリックします。 |
 「詳細」タブの中には「バックアップ」という欄がありますので、その中の「すぐにバックアップする」ボタン をクリックします。 |
 クリックしたら「バックアップ」というウインドウで、データがバックアップされるのを確認できます。 バックアップが終わったら、このウインドウは自動的に閉じられます。 |
 元の「詳細」タブに戻りますので、「エクササイズデータを自動でバックアップする」チェックボックスに チェックを入れておきましょう。これで Polar ProTrainer 5 がデータが増える度に自動的にバックアップ してくれるようになります。 |
 これでエクササイズデータのバックアップは完了ですが、バックアップデータの内容を見るために バックアップ欄のファイルのマークのボタンをクリックしてみてください。 |
 するとエクスプローラで「Backup」フォルダが開きます。そこにある「*.zip」ファイルがエクササイズデータの バックアップファイル（zip圧縮）です。「*.ppd」ファイルははっきりとは分かりませんが、ユーザーの登録データ と思われます。 できるならば、これらのファイルを別メディアや他のPCにコピーして、突然のPCクラッシュに備えることをお勧めします。 またエクスプローラなどで直接ファイル操作できる方は、バックアップファイルの場所はデフォルトで 「C:\Program Files\Polar\Polar ProTrainer\ユーザー名\Backup」 となっていますので参考にしてください。 |
 「Backup」ファイルのウインドウを閉じたら、「ユーザー情報の編集」ウインドウの「OK」ボタンをクリックして ウインドウを閉じてください。これですべてのバックアップ操作は完了です。 私は多分自動でバックアップされているだろうとは思いながら、気が付いた時には「すぐにバックアップする」ボタンを クリックして手動でのバックアップもしています。必要ないかもしれませんが、なんとなく不安なもので…（笑）。 |
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Polar ProTrainer 5 のエクササイズデータのバックアップはうまく行ったでしょうか？ うまく行かなかったら 私の分かる範囲ではありますが、質問にはお答えしようと思いますので、 や掲示板に書き込んでみてください。また、うまく行った時も連絡を頂けると嬉しく思います。 |
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