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ポラールCS400の待ち受け画面ロゴの作成

ポラールCS400の待ち受け画面(というのかな)ロゴは簡単に作成できますので、そのやり方を解説したいと思います。ドット絵のように自分で作成することもできますが、とても面倒臭いので今回は『izumi』さんの作られたソフト「CS400のロゴ作るよ」を使って、ネットで見つけたロゴ画像から作成してみました。

作成したロゴは今乗っているバイク「FELT」のもので、画像の検索やトリミング、保存などに少しコツはいりますが、やってみたら案外簡単と思いますので一度挑戦してみて下さい。ロゴを変更すれば自分のCS400にさらに愛着が湧くものと思います。

それでは「ポラールCS400の待ち受け画面ロゴを作成する」手順を解説しましょう。


ポラールCS400の待ち受け画面は、多分この画像になっていると思います。
悪くはないですが、何とも面白みがありませんね。

まず、待ち受け画面ロゴを簡単に作成するソフトをダウンロード(以下DL)するために、『izumi』さんのブログ「ものろ〜ぐ」から「 ピーカン」の記事を開いて下さい。


『izumi』さんのブログ「ものろ〜ぐ」から「 ピーカン」の記事を開くと、上の画像のように「ファイルをダウンロード」というリンクがありますので、それをクリックします。


すると「makepmb_.exe を開く」というダイアログが出ますので、ファイルを保存ボタンをクリックします。保存先はデスクトップでいいと思いますが、自分の分かりやすい適当な場所に保存してもOKです。


次に、ロゴ画像の元になる画像をネットで検索して探してみます。元画像はメーカーのHPなどで探してもいいのですが、手っ取り早く見つけるため、私はいつも使っている定番検索サイト「Google」の画像検索で「felt logo」のキーワードで探してみました。上の画像のように一応見つかりましたが、なるべく大きい画像の方がいいためさらに検索しました。


検索4ページ目で大き目のマシな画像が見つかりました。画像が見つかったらその画像をクリックします。


すると新しいウインドウで元画像が開きますので、画像の上で右クリックして「画像を保存」をクリックします。保存場所はやはりデスクトップが一番便利でしょう。(ブラウザによっては表現が若干違うかもしれません)


画像が保存できたら、その画像を開いて適当な大きさにトリミングします。CS400ロゴのドットは横64ドットX縦22ドットですので、なるべくその倍数になるようにトリミングするといいでしょう。今回は「850X230」の大きさにトリミングしました。(私は定番画像ソフトの「Irfan View」を使っていますが、お使いの画像ソフトによっては操作がかなり違うこともあると思います)


適当な大きさにトリミングできたら、元画像を残すため上書きせずに名前をつけて保存します。場所はその後の操作がやりやすいのでデスクトップがいいと思います。


ロゴ作成の元画像が保存できたら、先ほどデスクトップにDLしたロゴ変換ソフト「makepmb_.exe」をクリックしてソフト「CS400のロゴ作るよ」を起動します。


上の画像のようにソフト「CS400のロゴ作るよ」が起動したら、ロゴ作成の元画像を左クリックしたままドラッグしてソフトの上の枠まで持って行き、そこでマウスの左ボタンを離してドロップします。


するとソフトの上の枠に元画像が表示され、即座に「元画像ファイル名.pmb」という名前のファイルが作成されます。これがポラールCS400のロゴ画像ファイルとなります。簡単ですね。また、下の枠にはポラールCS400のロゴのドット数に合わせた変換後の画像が表示されます。ここで変換後の画像がとても見難い場合やイメージと全く違う場合には、元画像を換えたりトリミングの大きさを変更したりして試して下さい。


ここで、「Polar ProTrainer 5」を起動させて「IrDA赤外線通信アダプター」でPCとCS400を接続してください。接続方法の詳細は→(こちら

「Polar CS400」ウインドウが表示されたら、「ロゴ」タブを開いてください。そして上の画像のように右から2番目の「ファイルを開く」ボタンをクリックします。


すると「モニターロゴを開く」ウインドウが開きますので、左の「デスクトップ」をクリックします。(「元画像ファイル名.pmb」ファイルを保存した場所を開きます)


すると、先ほど作成された「元画像ファイル名.pmb」が表示されますので、それを選択して「開く」ボタンをクリックします。


すると元の「Polar CS400」ウインドウの「ロゴ」タブに戻り、作成されたロゴがドット絵で表示されます。この「FELT」の場合はそのままでもとても見やすくできていますが、ここで修正できないほど見難い場合は画像を換えるなどして再度試してみて下さい。


この「FELT」のロゴは元画像が白抜き文字のため、ドット絵もそのようになっています。ここで見やすい黒の文字にするため、ネガポジ反転させてみましょう。上の画像のように左から4番目のボタンをクリックします。すると白と黒が見事に反転して表示され、とても見やすい文字になりました。


後はドット絵をさらに見やすく元画像に忠実になるように修正するだけです。全体を上下・左右に動かしたい時は、上の画像のように丸いボタンをクリックして調整します。また各ドットは左クリックで黒、右クリックで白に変化します。気長に頑張ってみてくださいね。


ドット絵の修正が完成したら右から3番目の「保存する」ボタンをクリックして、作成したドット絵を保存します。


「モニターロゴの保存」ダイアログが出ますので、自分の分かりやすい名前を付けて保存します。私はファイル名を「felt」と入力しました。「.(ドット)」以下の拡張子(pmb)は入力しなくてもOKです。ファイル名を入力したら「保存」ボタンをクリックします。


保存できたらいよいよ転送です。わくわくしますね(笑)。上の画像のように右下にある「転送ボタン」をクリックします。転送できたら「Polar CS400」ウインドウを閉じて下さい。普通の設定だと、ここでポラールCS400の表示が「ピッ」と音が鳴った後に待ち受け画面に戻り、作成したロゴが表示されるはずです。


ジャ〜ン! 見事に「FELT」のロゴが表示されました。ロゴが単純なので簡単で見栄えも良くできました。

おまけとして作成した「FELT」のロゴを置いておきますので、興味のある人は使ってみてください。

使い方は「felt.zip」をデスクトップにDL後、解凍してできた「felt.pmb」ファイルを同じデスクトップに保存して、上記の「ロゴファイルを開く」以下の操作を行い「名前をつけて保存」して下さい。そこで転送すれば「FELT」のロゴに変更できるはずです。なお、ご質問はいつでも受け付けています(笑)。 →


以上でポラールCS400の待ち受け画面ロゴの作成についての説明は終わりです。うまく作成できたでしょうか? 

うまく作成できたら、ぜひ作成されたロゴファイル(*.pmbファイル)をで送って下さい。新たに作成した「CS400待ち受け画面ロゴ・ギャラリー」のページにアップさせて頂きますので、よろしくお願いします。

また、うまく行かない場合やご質問などございましたら、掲示板に書き込んでみてください。また、うまく行った時も連絡を頂けると嬉しく思います。


最後にソフト「CS400のロゴ作るよ」を作って下さった『izumi』さんに感謝の意を表します。

 ・『izumi』さんのブログ「ものろ〜ぐ」 …「ものろ〜ぐ: ピーカン







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